さあＳＥＲＯＷさんと行くツアーもついに第５弾です！今回は昨年のリベンジも兼ねて、北九州を最終に
持っていったんですが、リクエストで錦帯橋の話が出たことから、スタートを宮島にして、一気に九州まで
移動しました。さあ今回はどんな旅だったんでしょうか？！

	広島は宮島口駅で集合となったため、こちらは前日から青春１８きっぷで広島に先乗りしました。歓楽街にある広島カプセルホテルで１泊しました。
最終電車で到着し、タクシーで移動したから夜はよく分からなかったですけど、カプセルホテルのある界隈はこんな街中だったりします(笑）
	さて宮島口駅に移動開始。広島といえばこの市電です。こういった乗り物が走っているっていうのはいいですよねぇ。
広島駅に到着して降りたところでふと見ると、おっと、昔の京都の市電で走っていた車両が！まだがんばっていたんだなぁ。なんかうれしい。
	駅の売店を覗いてみると・・・。いや〜、さすが広島カープの街です。カープグッズがたくさんそろっていますね。タイガースも顔負けです。
さて一旦岩国で電車を降ります。ここでレンタカーを借りて、宮島口駅まで戻る作戦です。乗り捨てが下関だから、こうすると乗り捨て料金かからないいんですよ。
	レンタカーを借りてドライブすること３０分ほど。宮島口駅にやってきました。ずいぶん久しぶりだなぁ。今日も外国の方がたくさんやって来ていますね。
待つこと１０分ほどで電車から颯爽とＳＥＲＯＷさんが登場！この日の朝に広島空港に到着、高速バスと電車でたどり着きました
	さて早速宮島へ渡ります。２社が船を渡していますが、どちらも相当なお客さんが乗り込んでいます。さすがに世界遺産の観光地ですね。
船で渡る時間はせいぜい１５分ほど。途中でこんな風に、牡蠣の養殖場の横を通っていきます。うまい牡蠣を食いたいですねぇ。
	行きの船は、少し遠回りして厳島神社の大鳥居の近くを通ってくれるサービスがあります。やっぱりかなりの大きさですね。
大鳥居を見た後すぐに島に到着。フェリー乗り場を出ると、おっと、もうすぐに島に住む鹿がお出迎え。しかし奈良の鹿より毛並みが悪いなぁ・・・
	厳島神社へ向かう参道の途中、売店でお持ちに牡蠣を乗せたおやきが売っていました。早速ＳＥＲＯＷさん購入。すごくうまかったそうな。
厳島神社手前のほとりから大鳥居を望んで撮影。すぐ近くから観光用の船が出ていて、こんな風にすぐ近くまで近寄るコースがあるんですね。
	折角ここまで来たんですから、中に入ってみましょう。朱色がきれいですね。
この時は潮が満ちてきていたので、こんな風に神殿床下まで海が広がっていました。
	いろいろ見て奥へ進んでいくと、おや、こんな能の舞台がありました。以前にも来ているんですけど、これは知らなかったなぁ。
この旅に出かけたのは４月の第二週の土日。そろそろ桜が終わる頃かなと思っていたんですが、広島はちょうど散り始めでした。
	上の写真の桜の下ではこんな風に鹿たちがくつろいでいたり、桜の花びらを食べたりしていました。花びらおいしいのかなぁ？？
さらに厳島神社のまわりをうろうろして、焼き牡蠣を売っているお店を発見。ひとつ３００円だったので、ひとつずつ買って食べてみました。
	お味はどうだったかって？この人の満足げな顔を見ていただければ、ここで書くまでもないでしょう（笑）。いやぁ、ホントうまかったです。
厳島神社から山手を望むと、こんな五重塔があります。桜もきれいですね。青空がきれいだったことも合って、イラストみたいな写真になりました。
	五重塔を見た後にＳＥＲＯＷさんが連れてきてくれたのがここ、豊国神社。畳８５７枚分の広さがある大広間があり、千畳閣と呼ばれるそうです。
江戸時代以前の奉納の絵も飾ってあり、歴史を感じさせます。もともとは豊臣秀吉が戦で無くなった者を供養するために建てたそうです。
	それにしても、本当に広いです。奉納された絵を一通り見るだけでも一苦労。写真はありませんが、ここから見下ろす桜の咲いた厳島神社は綺麗でした。
千畳閣から下りてきたところ、海に面した舞台の上で、今日結婚式を挙げたカップルへの奉納の舞が。これはいいものを見たなぁ。
	さて、宮島口へ戻ってきたらもうお昼前。じゃあお昼食べようとの事で飛び込んだ店ですが、ＳＥＲＯＷさんは牡蠣ののった蕎麦を注文しました。
こーんな風に、お蕎麦に牡蠣や海老なんかの天ぷらがのったお蕎麦です。牡蠣の天ぷらもうまかったです。
	さて宮島口から移動すること３０分ちょっと。岩国にある錦帯橋にやってきました。ここ、すぐ近くを通ってきたのに一度も寄ったこと無かったんですね。
いやあ、なんか正に写真で見たとおりだなぁ、といった何ともダメダメな感想を持ちつつ、結構カンゲキしていたんですね。
	下から見上げると、やっぱりかなりの大きさです。よくこんな橋を作れるもんだなぁ。橋の袂から見上げるように撮影していますね。
この橋は有料なのが残念ですけど、維持費を考えたら仕方ないかな。対岸に渡って再度撮影。桜がいい脇役ですね。
	錦帯橋を後にして、１００キロ弱走り、次にやってきたのはここ、秋吉台。この写真だと見にくいですが、白い岩がたくさん点在しています。
そんな不思議な雰囲気の場所で撮影していた時に、バイクが通りかかりました。ここは一度バイクで走ってみたいですね。
	二人とも感動していろいろと撮影していた次第。こんな風にガードレールの上に乗っかって撮影したりね。
秋吉台を車で走ってみました。奥のほうにはこんな風に、なんだか気持ち悪くなるほど岩が地面から出ているところもありました。
	その後、次の目的地向かって走る途中、休憩地点の自動販売機でジョージアマックスを発見！以前は千葉にしか売ってなかった幻の？コーヒーです。
本日の夕暮れのイベントは、この角島にかかる角島大橋です。バイク雑誌に掲載されていた写真を見て、一度行きたかった場所なんです。
	場所を変えて撮影してみました。２０００メートル弱の橋です。ほんとに遠くまで伸びた橋ですよね
時間は１７時半を回って日が沈む頃。海も砂浜も綺麗だったので、夕日が映えますね。
	道の真ん中に立って撮影してみたり。
もう少し日が落ちたところを撮影してみたり。
	車を走らせて、島側から橋を撮影してみたり。
海に沈む夕日を撮影してみたりと、いい景色で撮影できました。
	今夜の宿は、下関のホテル。荷物を置いて街に繰り出しました。てっさと、なぜか焼き鳥（笑）。でもこの鳥がうまかったなぁ。
さて翌日。今日の朝ごはんはこの唐戸市場で買うことにしました。日曜日は観光客相手の商売をしています。
	いやぁ。お寿司がうまそうですねぇ。さすが市場だけあって、ネタも豊富。どれを食べようか迷います。しかも安いんですよ。
やっぱり山口では有名どころなんですね。この日の朝はテレビの取材があったようです。でもこの雰囲気は人気出ますよ。
	で、この日の朝ごはんは、寿司４貫とお味噌汁。ちょっと軽めだけど、味は文句なしでした。
こんな風に市場の横にある海べりで朝ごはんを食べました。見えてる橋は関門海峡です。この近くにあじゃぶさんの実家があります（笑）
	レンタカーは一度乗り捨て、電車で門司に渡って再度レンタカーを調達。で、門司はめかり公園にやってきました。いい展望です。
めかり公園から展望を見た後、門司港駅にやってきました。さすが門司港レトロの中心、すばらしいですね。
	駅前の噴水では、鳩たちがのんびり座り込んでいました。天敵がいないから鳩もだるだるです（笑）
門司港駅構内を見てみることに。多少手が入っていますけど、昔からの雰囲気ばっちりです。
	トイレの前には、こんな手洗い用の水がめがあったりします。ＳＥＲＯＷさん飲んじゃダメだよ（笑）
門司港駅のすぐそばには、九州鉄道資料館があります。ＳＥＲＯＷさんのリクエストで入ってみることに。おっと、いきなり蒸気機関車がお出迎えです。
	これは相当古い気動車ですねぇ。こんな古い気動車は今まで見たことありませんでした。レトロでいいですね。
上の気動車の中に入ると、こんな懐かしい座席と内装が。なんだか９９９の座席に似てますよね。
	これは寝台電車の５８１系の内部です。電車寝台も数少なくなって、希少価値ありますよね。
わははは！一組こんな風にベットが作られています。こうやって見ると、今の体格ではちょっと狭いかもですが・・・。寝心地はいかがですか（笑）
	さらに電車のシュミレーターで遊んでみたり。ＳＥＲＯＷさんうまく運転できましたか？
ワタクシも運転に挑戦！運転手してますけど、シュミレーターはブレーキかけすぎでダメダメちゃんでした（笑）
	鉄道資料館を出て、レンタカーをとりに行く前に港近辺をうろうろ。おっとバナナマンが立っていましたよ。
門司を出てから、中津市にあるお店でから揚げ定食を食べ、ひたすら走ってここ、豊後森までやってきました。ここを見せたかったんですよ。
	町でこの旧機関庫を買い取り、町の観光資源として活用するそうです。でもあまり手を入れずに、こんな風に残してほしいなぁ。
豊後森の駅構内を撮影。いい雰囲気の駅です。この後特急列車がこの駅で交換して行きました。
	いよいよラストということで、博多にやってきました。昨年のリベンジで、中州の屋台に突撃！さあ何を頼もうかな？
旅の終わりを祝ってビールで乾杯です。屋台で一杯やれるっていいねぇ。
	いくつか鳥を焼いてもらいました。この中州の屋台は保健所の指導で生ものが無いんですね。確かに衛生上はいいけど、ちょっと刺身もあったらうれしいなぁ。
いろいろ焼き物を食べましたけど、どれもうまかったですねぇ。この屋台というシュチュエーションが味を引き立てるのかな。
	やっぱり〆はとんこつラーメンでしょ。屋台のラーメンはまた独特の素朴感があってうまかったです。これぞ九州のラーメンでした。
最後は喜び勇んでスープをすするＳＥＲＯＷさん（笑）。しかし屋台もたくさんあったから、軽く食べてはしごしたらよかったね、と言っておりました。また行きましょう！

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