SEROWさんと行く!讃岐うどん紀行

ある日、東京都葛飾区在住(笑)のソウルブラザーSEROWさんより、一緒に讃岐うどん食べに行きましょう
との誘惑が。一度行ってみたいなあと以前から思っていたんですけど、意外なところからお誘いがあった形です。
いやいや、ユーワクには勝てず、ほいほいと会社の休みとって同行することにしました。楽しみ楽しみ。

SEROWさんは日帰りで飛行機で高松入り。こちらは難波から高速バスを使って高松に向かいます。ちなみに往復で6千円です。うーん、こんなもんか。ちなみに10回乗ったら1回分無料になるカードもありますよ。
お互い無事高松入りし、高速バスのバス停近くで拾ってもらうことに。SEROWさんが借りたレンタカーでさっそくうどんツアーに出発!最初はここ、山越の釜玉うどんを食べにやってきました。
店は拡張に拡張を重ねた(笑)造りになっていて、いかに人気がある店なのかが窺い知れます。ところでこの傘はなんなんだろ?
早速並んでみることに。以外とスムーズに進んでいきます。SEROWさんは資料として看板撮影中。
山越しではお品書きにこれだけのうどんがあります。でもお勧めはなんと言っても釜揚げ卵うどんだそうで。一体どんなんだろ。
店の中に入ると、こんな風にしてうどんを湯がいている光景が見られます。すぐ後ろでは記事を切って麺にする機械も動いていて、あっという間にうどんが出来上がります。
これが釜揚げ卵うどんです。ちなみに写真のは2玉入ってます。SEROWさんと二人もどかしく、早速食べることに。
食べてるところをSEROWさんに撮ってもらいました。あまりのうまさに手が止まりません。
二人ともあっという間に食べ終えました。いやー満足満足。ちなみに横にあるボトルはたれです。これがまたいい味を出すんですよ。
早速お土産にうどんと出汁を購入するSEROWさん。ちなみに家でやってみても、お店の味は再現できなかったと残念そうでした。
もともと予定していた2件目に行く途中、雑誌に出ていた「たむら」といううどん屋を発見。せっかくなので寄ってみることにしました。
中ではこんな風におっちゃんが生地を伸ばし、その生地を右横にある機械で麺に仕上げていました。
ここでは普通の素うどんにあげを載せてみました。うどん100円、あげ50円ですよ!ちなみに出汁は煮干の味のような気がします。
続いてライターの武田哲さんおすすめがもううどんにやってきました。こちらもお昼前ということでこのような行列ができています。
中に入るとこんな感じでおっちゃんとおばちゃんがうどんを湯がいています。
がもううどんではひやつゆでちくわを乗せてみました。これでも150円ですよ。
店を出て外で食べていると、店の周りで皆こんな風にしてうどんを食べているんですね。ほんと讃岐うどんってファーストフードなんだなあ。
うひーもう厳しいといいながら、もう一軒寄ってみたいうどん屋があるんだよとSEROWさんに言われるがままやって来たのがこの赤坂うどんです。
店は道路に小さい看板がちょっと出ているだけなので、分かりにくいかも。駐車場に入るとこんな感じです。
撮影に夢中のSEROWさんにレンズを向けたら、サービス精神旺盛に対応してくれました(笑)
これが有名な赤坂うどんのおばちゃんです。何とも言えない独特のイントネーションで、歌うようにしゃべるんです。
ここではしょうゆうどんを頼みました。でも何だかもうひとつのメニューのつゆうどんのような気がしたんですけど・・・SEROWさんどーおもう??
とは言いつつ、うれしそうに食べているわたくし。ここにはこのうどん王国の、よれよれになった(笑)冠があります。それをかぶって1枚パチリ。
こんな看板がありますよ。これ見て最初は王うどんなのかって思っちゃいました。玉うどんだそうです。
うどんでハラがいっぱいになったら、SEROWさんが「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケ地に行きたいとのこと。テレビも映画も見ていないけれど、着いていく事にしました。堤防でサクのように走るわたくし(笑)
SEROWさんはこんな風にして、映画のシーンのように写るように四苦八苦。この後どんどんカップルが来て男二人浮いている状態になってしまいました(笑)。
映画ロケは結構狭い範囲で撮影していたようで、堤防近くのこの公園でサクとアキがブランコに乗るシーンを撮影したそうです。
その公園のフェンスには、こんな風に愛を語る南京錠がたくさんかけられていました。
ここから3つはちょっとお笑い。「世界の中心で 愛をさけぶ ロケ地写真展」というのがあるという看板を見つけたので行ってみると、こんなところでした。
うーん。サクとアキが乗ったブランコのレプリカ(?)のようですが・・・。これってどうなんだかなあ・・・。
ちなみに行ってみたら、休館中でした(笑)。はっきり言って、B級度満点で大笑い。
ロケ地ガイドを見ながら、サクとアキが原付に乗って走るシーンの農道にやってきました。こうやって見るとホントにのどかな風景です。
うどんの食いすぎでなかなか腹が減らず、腹減らしのために鬼無駅までやってきました。ゲームメーカーのハドソンが寄贈した、桃太郎鉄道の石像があったりします。
そろそろ夕方。女子高生が携帯を見ながら電車を待っていました。夕方の、日常の風景ですね。
鬼無駅から高松市外へ戻ってきて、お勧めの鳥の店に言ってみました。これがひなどりの焼き物です。やわらかくてホントうまかったよ。
夕方にSEROWさんと別れて、高速バスで大阪に・・・。途中、明石海峡大橋で、九州行きのフェリーが見えました。バスが揺られていたのでうまく撮影できなかったのが残念・・・。

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