長野北陸ツーリングひとコマ
ソロツーリング編

さて桜っこ、温泉旅団の皆さんと分かれてからはソロツーリング。松本から白馬、糸魚川に向けて
北上していきます。日本海側を南下して帰るというプランです。

皆と別れてからソロで走っている途中でトイレ休憩。途中の道の駅安曇野松川にて休憩。りん太君という鈴虫がマスコットでした。
こんな感じの使いやすい道の駅でした。最近は国道以外に県道でも道の駅があるのでありがたいですね。川沿いの走りやすい道でした。
この道の駅はバイク用駐車場も用意していてえらい!でもこのときは自分のバイクだけというのがさびしかったです。
白馬方面へ向かう途中、走りを楽しむために国道をそれて県道へ入ってみました。交通量少なくて快適快適!
その途中、小さな集落を通過する際、太めに入ったのがこの水車小屋です。やはりそばを引いたりするのに利用しているそうです。
トンネル内で走行中の写真を1枚撮影。ちょっとブレた感じがいかにも走行中といった感じで好きな写真です。
途中、南小谷駅に立ち寄ってみました。ここでJR東日本と西日本の境となる駅です。何だか雰囲気のあるディーゼルカーが入ってきたので1枚撮影しました。
この駅を出た後に国道を走っていたら、道路がJRをまたぐところで何人かのカメラマンが撮影準備をしていました。この列車を狙っていたようです。
糸魚川へ向かって国道を走っていくと、道の駅小谷がありますが・・・。お、なんかすごいモニュメントが目に飛び込んできたので止まってみると・・・。
こーんなティラノサウルス?とプテラノドン?の金属製のモニュメントがありました。このあたりでも恐竜の骨が出ていたのかな?
フォッサマグナ地帯を抜けて、夕方5時に糸魚川駅に到着。駅前の商店街が、意外といい風景の場所がありましたが・・・。うーん、撮影できんかった。また今度挑戦です。
駅前にこんな美女の像が(笑)思わずバイクを入れて撮影したりして。
この方は奴奈川姫という、この辺りの国の首長であったそうで、才色兼備の方だったそうです。おもわず手にした水晶玉?をいただくポーズをとったりして(笑)
この案内板を見て、この地域まで出雲の大国主命さんはやってきたのかと思うと、相当なうわさだったんですな。その思いに頭が下がります。
ここからは日本海を南下して、富山まで向かいます。海を見ると雨が降りそうな雲が・・・。
途中、道の駅親不知に立ち寄ってみました。ほんとはかにや横丁捜して入ったんですが、ここじゃなかったんか。海沿いを高速道路が延びていっています。
富山のビジネスホテルにチェックインしてから、街を探検。どうやら人気店と思われる店に飛び込みました。そしたら突き出しがこのビールの横のもの!すごい量!
店の中はこんな感じで、常連さんや観光客が入り乱れている感じでした。隣に座った常連さんから、メニューにないもつ鍋を教えてもらいました。うまかった!
最後に気になっていたいくら飯を頼みましたが、380円でこの量ですよ!味噌汁までついてくるとは思わなかったよ。ああ幸せ!
お店はここ「とんぺい」さんです。ここ以外に新店もありますよ。富山駅の南側で探してみてください。
翌朝富山港線を横に見ながら金沢方面へ。途中の駅で富山に向かう列車とすれ違いました。
高岡近くまで走ってきて朝食をとるとき、こんな路面電車が走っているのに気がつきました。新旧両方の車両が駅に止まっています。
古い方の車両は終点の駅に向かって出発していきました。カラーリングはずいぶんとおしゃれな外装になってますね。
新しい方の車両です。車椅子でも利用しやすいように設計されていますね。
路面電車が行ってしまうと、静かな駅にまた戻りました。古い駅舎がたまらなくいい感じです。ホームとの段差ってずいぶん小さいんですねえ。
ホームのベンチに腰掛けて1枚。ちょっとノスタルジックな感じに見て取れるかな?
以前別のHPで、宇奈月温泉の案内に「う」という字がなぜ入るのか?というのを見たんですが、氷見海岸の場合、「ひ」が入っています。意味は不明(笑)
途中から和倉温泉方面に向かうべく針路変更。途中氷見線の終点、氷見駅に到着しました。とても静かな駅でした。
ホームを覗いてみると、結構長いホームが続いています。もっとも1時間に1本程度しか列車は来ないようです。
この氷見の辺りは忍者ハットリ君に何か関係があるようで、駅から少し行った所にこんなからくり時計があるそうです。
駅の売店の前にもこんな風に忍者ハットリ君のキャラクターがずらりと並んでいます。うーん何の由来がある街なんだろう?
氷見駅から少し行ったところに道の駅氷見があったのでトイレ休憩をかねて立ち寄りました。すぐ横が港です。堤防で釣りをしている人がいました。
有名なますの寿司ですが、こんな風にハーフパックまであるんですね。最近はぶりを使ったお寿司も売れているようです。
道の駅の中にある土産物屋さんですが、8時頃だとまだやっと開いたばかりのよう。観光客もまばらでした。
いくつか店を冷やかして歩くと、おっと、石鯛が威勢良く飛び跳ねてる。魚は豊富なようです。
バイクを止めた横は広場になっていて、こんなブリ小僧の石像が。そういや一度雑誌で見たことあったなあ。
ブリ小僧の後ろから魚を抱えるようにして記念撮影。
「持つの大変やろ。手伝ってあげよう」
「いらんっちゅーねん!」
こんな遊び場までありました。うまく魚をかたどって作られているなあと感心してしまいました。
ちなみにブリ小僧の後姿を撮影するとこんな感じ(笑)
道の駅を出てからは和倉温泉を目指します。途中でテトラポットにたくさんのかもめが止まっているのを発見。当たり前だけど必ずてっぺんにいるのね。
和倉温泉に到着、というか駅前です。駅から少し行ったところに温泉街はあります。タクシーとか送迎バスが行き来していました。
和倉温泉駅はこんな感じです。この先は能登鉄道となって蛸島までつながっていますが・・・。ここも廃止の声が聞こえてくるのがさびしいですね。
駅から走って温泉街をうろうろ。そうしたら中心部に総湯がありました。ここで温泉に入っていきました。480円なり。中は豪華な銭湯といった感じでした。
ちなみに足湯は無料で利用できるのでお勧めです。反対側にはこんな石造もありました。
これはアイデア賞!なんとかぼちゃでできたアンパンマンです。走っている途中、思わず急ブレーキかけちゃいました。
この酒井農園の看板の下に、ハロウィーンのかぼちゃとあわせておいてありました。ここに連絡したら買えるかな?
今日、どうしても走ってみたかったのが、このなぎさドライブウェイです。砂浜沿いを普通に走れるなんてすごいと思いません?
砂が細かくしまっているので、オフロード車でなくても普通に走れるんですね。ここからしばらくは何もありませんね。
思わず海をバックに記念撮影。同じようにCBRに乗ったお兄さんが夢中で撮影してました。
その後ろではこんな風に地引網漁の準備なのか、船に網を載せている光景が見られました。この辺りだと何が取れるんだろ?
こちらからだけでなく、向こう側からも車が走ってきます。観光バスですら走っているのですから驚きでしたね。
ただあまり海岸沿いを走るとタイヤがとられる恐れもあったので、少し内側を走ります。踏み固まっているので全く違和感はなかったです。
ちょっと行くと、海岸沿いに人だかりができているところがありました。ん?何してるんだろう?
横を通過すると、なんと地引網漁の実演中でした。観光客が周りを取り囲んで見学していたんですね。
途中、こんな風にいくつかの番屋?があって、ハマグリなんかを食べさせてくれるようです。こちらは走るのに夢中で通過しちゃいました。
海岸沿いをスズキの軽自動車が走っているところを同じく走りながら撮影!でも横並びで走りながらの撮影だったせいで、普通の写真になってしまった。
見れば海岸沿いで釣りをしている人も多く見かけます。あまり海岸沿い走ると迷惑だっただろうと思うと正解でしたね。
反対側から走ってくるツーリングの団体を撮影。まさかデジカメもって走ってくるとは思ってなかったでしょうねえ。
終点まで行ってもう一回引き返す途中で休憩。こんな風に看板も立っているんですから面白い海岸です。
さて最後によって見たかったのが、金沢の近江町市場。ジパングツーリングで出ていた食堂によってみようと思い立った次第です。
しかし大半の店は祝日だったためか閉まっていました。開いている店にはこんな風に人だかりができています。
うろうろ探してありました。近江町食堂。早速喜び勇んで入ろうとすると・・・
がーん!!!ここも祝日だったためにお休みとは!あああ、市場飯を楽しみにやってきたのに〜〜。無念。
で、しょうがないので別の回転寿司のお店に並んで入りました。もりもり寿司というところです。
この店、値段は180、260、380円となっていて、それ以外にセットものでいくら、という構成です。ちょっと面白い構成です。
ここで一番高い、中トロとウニとボタンえびのセット、1180円なり〜。がつがつ食べたら結構な値段になってしまった・・・。

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