滋賀、三重ツーリングミニひとコマ

あっ、前に琵琶湖一周した時のページがまだ調整できていないのに、また琵琶湖関係がっ!
まあポイントが全く違うところだから、いいか。

好天の6月に、琵琶湖から若狭に抜けて、周山街道(R162)を走ってくる定番のツーリングに行ってきました。琵琶湖大橋を渡ったところにある、道の駅から湖岸を撮影。波に太陽の光が反射していい天気です。
さすがにこの日は日帰りだから、バイクも軽装備、って言うか、これが普通か(笑)気温も高くて暑い日でした。やっぱり荷物ないとバイク軽くて楽。でも逆に軽すぎて怖かったりして(笑)
この日は天気よくて、車もバイクもたくさん止まっていました。この向こう側にはびわ湖タワーがあったんですが、少し前に閉園。うーん、残念です。
琵琶湖大橋からは、ひたすら北上して近江今津に向かいます。その途中に、湖面に立つ鳥居が。白髭神社の鳥居で、この反対側が神社の本殿になるんですよ。
如何にも何もない、きれいな湖面が広がっていますが、この後ジェットスキーがやってきて遊んでました。面白いとは思うけど、神社の前ではどうかなあ。遠慮したほうがいいんじゃない?
さて、今回最大の目的は、近江今津にある西友のひつまむし。ライターの武田哲さんから教えてもらったもの。必死で店の場所を探して1番のりでした。さてどんなものが出てくるのかな?
出てきたひつまむしはこんな風。ご飯大盛りにして、男だったら3倍食べて腹いっぱいくらいありますよ。焼きたてだったから、うなぎがぱりっとしていて、ものすごくうまかった!出汁をかけて食べるのも、こんなにうまいんだなあ。まだまだ知らない食べ方ってあるもんだなあ。
西友の本店前はこんな感じですよ。ちなみに「にしとも」と読むのです。場所ですが、一度近江今津の駅に行くと、案内の看板がありますからわかりますよお。駅ではお土産も売っています。
腹いっぱいになったらもうひとつ。マキノにあるメタセコイア並木を見に行きましょう。意外と地場の道を抜けていったところにありますが、並木のところまでくると、それまでとは全く違う風景が広がります。
このセコイアの並木は確か3〜4キロくらいの長さがあると思います。気持ちよく走れますよ。人がいたり、車が走っていたりするので、真っ直ぐだけどそんなにスピードは乗らないかもしれませんけどね。でもすばらしい景色であることは間違いなし!
ここから敦賀を経由して、と地図を見ていたら、在原の集落というものが載っていたので見に行きました。白川郷のように、素朴なわらぶきの集落がありました。とても静かな場所なので、そういったところが好きな方にはとてもお勧めの場所です。
在原の集落から国道に戻る際に、名もないこんな小さい滝がありました。うーん、気持ちよさそう。
国道に出て敦賀まで来たので、気比の松原に寄ってみました。ほんとに立派な松林が茂っていて、陸と海とを切り離しているかのようでした。
天気がいいから海もいい色してます。砂浜にも結構人が遊びに来ていました。バーベキューのいいにおいもあちこちで(笑)。ちょっと疲れたのでひっくり返って昼寝。でも暑くてすぐ起きてしまった。
海岸は暑いんですが、さすがに日陰に行くと気持ちいい感じ。松林の中も過ごしやすかった。
さて問題。これは何でしょう?
ヒントは、うーん、このツーリングの後に本格的になっていくもの、といったらいいかなあ。
正解はこれ。海岸に盛り上げた砂浜の砂なんです。ここは若狭高浜。昔よく来た海岸ですが、夏の海水浴シーズンの前に、砂浜を整えているところだったんです。
若狭高浜に来たら、このお土産を。駅前から真っ直ぐ港のほうに向かう道の途中に、源六餅という看板を上げたお店がありますよ。高浜名物のお土産ですので、忘れずに買って帰りましょう。
さて、これはまた別の日に、滋賀〜三重にある峠道3本アタック!のつもりで走りに来たときのもの。永源寺ダムの近くにある農場がやっているお店に来ました。なんでもシャーベットがおいしいとか。
やってきたら、結構たくさんの人が並んでいました。この辺じゃ有名なんだなあ。結構いろんな種類がおいてありました。今日のお勧めなんてものもあります。
結局今日のお勧めのぶどうとバニラを購入して楽しむ私。
お店の概観はこんな感じです。最近引っ越してここに来たそうで、まだとても新しいお店です。この横にも料理屋があったんですが、まだ昼には早かったので、食事はせず。
もう少し峠を進んだところで、岩魚料理の看板が見えたので、まだ食べたことないものをと入ってみることに。岩魚のすしを食べてみましたが、思っているより全然臭みなくてうまかった!ちょっと小骨っぽかったけど、気にならない程度でした。
ちなみにその場所に行くところでは、渓流釣りができるらしく、何人か釣り人が糸をたらしていました。
お昼を食べたところはこんな風な場所。確か、渓流館というところだったかな?岩魚の養殖もやっているところらしくて、この中で養殖池がありました。宿泊もできるそうです。
さてお昼食べてから先に進んだところはこんな風に如何にもな山道になって行きます。ちなみにR421です。なかなか走っていて楽しいですよ。
その途中にこんなものが。こんなところに湧き水がわいていました。ちなみに味の方はなかなかのものでした。暑い日によく効く冷たさでしたよ。
どうやら京の水といって、都を目指す人が飲んだということだそうです。八風街道というらしいので、昔からの街道だったんですかね。
ちなみにこのR421、大型車通行不可とのことが地図に書いてあるのですが、道が狭いのかなと思っていたら、峠にはこんなものがっ!そりゃ大きい車は通れねーよって。
ちなみにR421の三重側はこんな舗装の急坂。もう少し下っていくと、普通の舗装になりますけど。
麓のほうに向かっていく途中に、誰かが植えたのか、野生のものなのかは不明ですが、こんな風に自生しているアジサイの花がありました。
ちょっと思いもよらなかったので、止まって撮影しちゃいました。山の上のほうだから、ちょうど咲き頃だったようです。いろんな色で咲いていて、なかなかにきれいでした。
R421を下って、今度はR477の峠に向かう途中。途中の道の駅で休憩しながらふらふら歩いたら、中菰野の駅がありました。ローカル線のムード満点です。
R477の峠直前から四日市の街並みに向けて撮影。ちょっとガスっててぼやけちゃったなあ。この後は信楽を経由して帰ったのでありました

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