2001年北海道ツーリングひとコマ

大抵の場合は北海道へバイクで行く場合、関西からだと敦賀もしくは舞鶴からのフェリーということになりますが、時間のないサラリーマンの私としては、大枚はたいても現地時間を長くするため、飛行機で現地入りします。これは関西空港での手続き途中の状況です。この後バイクはコンテナに積まれて運ばれます。
これは関西空港国内貨物施設から滑走路側を写したところ。普通入ることがなかなかない場所です。これは全日空のブースから写しています。ちなみにここに入るには、入所手続きをしなければなりません。手前に見える飛行機は大韓航空ですね。
彼はバイク乗りのライターさんでした。行程がほぼ同じだったので、どこかで会うかなと話していたんですが・・・。残念ながらこの時だけでした。彼が作るHPはたいしたものです。リンクをお願いしようと思っています。ちなみにこの日は札幌でグレイがコンサートを開くため、ホテルが取れずに苦労したそう。
さて北海道現地に入っての画像です。ここは小樽の北西側にある、積丹半島の写真。向こうに写る白いものは、新潟行きか、舞鶴行きの新日本海フェリー。かつてはお世話になりました。この下、急ながけを降りていくと海に出るのですが、戻ってくるのが非常に辛そうだったので、下には下りませんでした。
積丹岬からカムイ岬へ移動。そこで寝ていたきつねです。ちなみに北海道ではきつねは野良犬並みにいたりします。人なつっこいやつも多いですが、エキノコックスという寄生虫を持っていたりするので、触ったり、えさをやったりはしないようにしましょう。
この人は、カムイ岬の駐車場で会った札幌のライダー氏。なかなかいい男です。札幌のライダーだと、この辺やニセコまで走って帰ってくるのが日帰りコースだそう。ニセコの駅にある店のカレーがうまいと教えてくれました。ちなみに、ここの売店にあるソフトクリームもとってもうまいっすよ。
日が変わって翌日の朝。この写真は羊蹄山から湧き出す水です。今までいろいろうまい水を味わってきましたが、この水のうまさには参りました。今までのうまい水が何だったのかと思うほどです。夏でもすごく冷たく、何人かが水を汲みにやってきていました。
さてこれは何かというと、よーく見ればわかるとおり、細川たかしの銅像なんですね。ちなみにこの像の横にはスイッチがあって、このスイッチを押すと歌を歌ってくれるそうです。ここに行ったときはまだ朝だったので、大音量で歌われても困るので、押しませんでしたけど。
時にはバイクで強行日程をこなすときもありますが、上の写真から走って、ここは襟裳岬です。日高山脈から続く岩が海に埋没していっています。この付近には、非常に珍しいゼニガタアザラシが住んでいます。双眼鏡があれば、岩の上に寝ているアザラシを見ることができます。
その襟裳岬にあるモニュメント。通常見る地図と違い、南東側が上にあるので、ちょっとなんだか変な感じがしますねえ。
ここは帯広から釧路に行く際に走った昆布刈石海岸付近。オンロードのバイクでダートはちょっとつらかった。この付近こんな風景がずっと続いています。
これは弟子屈にある900草原牧場でのひとコマ。牛の形に切られています。狂牛病で何かと牛の受難が続いていますが、北海道のあちこちに牛がいる姿が見られます。
これは釧路湿原でのひとコマ。ちょっと逆光になっているので見にくいとは思いますが。ここは細岡展望台からのショットです。あまり展望台をあちこち見たわけではありませんが、ここからの展望はお勧めです。
ちいさくてわかりにくいかも?写真の中央にリスがいるのが分かりますか?これも細岡展望台で写真をとった後に出会ったリスです。案外平気でどんぐりを食べていました。
ここが現在日本の最東端となる、納沙布岬です。この日はガスが出て天気もあまりよくなかったため、この先にある水晶島や歯舞諸島が見られませんでした。もっともここは霧、ガスがやたら出るため、天気でも展望が利かないところなので、なかなか展望は開けないそう。戦争を知らなくても、ここへ来ると感慨深くなる場所です。ちなみにこの日は結構街宣車が来ていましたね。(^^
これは羅臼付近からとった、国後島の写真。納沙布岬に比べたら、まだ比較的とりやすいかな。結構目と鼻の先に島があり、向こうの山肌までも見ることができます。この先にはロシア人が住んでるんですよオー。外国に行ったことがない人間の私にとっては、これがはじめて見た外国だったりします。
羅臼から反対のウトロに抜ける際に通る、知床横断道路の頂上、知床峠です。向こうに見える山は、硫黄山です。この向こう側に、この山から湧き出る湯が滝になっているカムイワッカ湯の滝があります。滝壺で温泉!もっとも水着なかったので入ったことありませんけど。この後ウトロに抜ける道路の景色はサイコーです。(写真は1999年のひとコマに。)
いかにも荒涼とした景色。ここは釧網本線の、やむべつ〜浜小清水の間でのひとコマ。北海道では、海からの風が強いので、海岸沿いは木よりもこのような草ばっかりの光景が続きます。ちなみにこの写真を撮るため砂地に入って、タイヤのグリップが利かず、立ちゴケしました。
手前側が私のバイクです。カワサキのZX9Rというやつです。奥のほうは北海道でよく会う友人浜田氏が乗ってきたオフロードバイクです。ちなみに屈斜路湖にある和琴半島湖畔キャンプ場でのひとコマ。近くの旅館で風呂にも入れます。
屈斜路湖の朝。とっても水がきれいで泳いでいる魚が見えます。このキャンプの際、隣にいたカヌーの男性がいたのですが、早朝5時に湖に向かって出発しました。どこか対岸からきてキャンプしてた模様。うーん、そういうのもやってみたい。
屈斜路湖半での記念撮影。左が私で右が友人浜田氏。彼は話し好きで、彼の周りにはいろんな人が集まってきます。もっとも、北海道まで来ていろんな人と話をしないほうがおかしいんですけどね。
夕張へ行く途中での風景。鉄道好きならわかると思いますが、ここの線は枕木式の信号がまだあります。
北海道には各地に北海道限定商品っていうのが存在しますが、これもそのひとつ。夕張めろん城にて購入した、夕張メロンオムレツケーキと夕張メロンラムネ。どっちもメロン味(あたりまえか)。ちなみに富良野には、ラベンダーラムネもありました。あれはなかなかうまかった。この夕張めろん城にある商品は、通販できます。(しかしアドレス忘れた・・・)興味ある人は検索して探してみては?
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