2000年北海道ツーリングひとコマ

2001年でも写真が出ていますが、こちらは2000年の関西国際空港でのバイク積み込みの写真。バイクはこんな風にコンテナに積まれています。思わず記念写真とってもらったりして。
いきなり北海道へ入って次の日、稚内へ向けて北上する途中で昼食をとった食堂。何を食べたかは下を参照してください。場所は・・・確か雄冬付近だったと思うんだけどなあ。目の前にある海で取れた貝の煮付けをサービスしてもらいました。おばちゃんありがとう。
毎年毎年ニンマリしながら食べているウニ丼!北海道でも2000円くらいしますが、ここのはサービス期間中だったこともあって、ウニの量が半端じゃない!とてつもなく幸せになった瞬間でした。
いかにも本州では見られないような景色ですね。ここは名寄、母子里の近くにある朱鞠内湖です。戦争前に作られた人造湖ですが、キャンプ場から見える景色はすばらしいです。ここ以外では、意外にも展望が開けるところが少なく、写真を撮るのに苦労します。
これは朱鞠内湖の案内図です。8月の盆シーズンだったのですが、あまり人はいませんでした。夕方になったらもっとキャンパーが来たのかも。このあたりが日本の最寒温度記録の場所になります。−41.2度!
なんだかごちゃごちゃといろんなものがありますが、私がツーリングのときに使用するキャンプ道具の一部です。確かこの日はトマトのベーコンソテーを作りました。でも一人分っていうのは結構中途半端。夜、朝兼用の食事を作る必要があります。手間を考えると、簡単に食事を済ませてさっさと出発するライダーの考え方もうなずけます。
名寄からもう少し北に上がったところにある、智恵文にあったひまわり畑。もっとも満開にはまだ早かったようで、ちらほらとしか花は咲いていませんでした。ちなみに、自分が南側に立って太陽を背に花をみると、ひまわりがみんな自分を見てるようでいやだったと言っているライダーがいました。
この畑の横で売っていたひまわりアイスクリーム。すごく濃厚な味がします。なかなかうまかった。北海道ではよく手作りアイスとかがありますが、大体外れることはないのでうれしい。アイスで外れた!って記憶もないけどね。函館にあったイカ墨ソフトなんかはキワモノっぽいけどね。
智恵文から少し西に走ったところにある、松山湿原での写真。駐車場から30分ほど山登りします。ブーツでは少しつらかったけど。ここは最北の高層湿原です。ほとんど人がおらず、駐車場と頂上で数人の女性旅行者と会ったくらいでした。
これも松山湿原でのひとコマ。いかにも原野といった感じがしますが、きれいですね。小さい花がいくつも咲いていて、短い夏が見られました。でもなんだかくまが出そうな雰囲気もありましたけど。
これ、たまたまオホーツク海沿いを南下していたときに出会った、雄武町が行っていたライダーとのふれあいの集いの風景です。毎年ある1日の1時間くらい、こうやって通りがかりのライダーと記念撮影、ふれあいの場を設けてくれています。記念写真ありがとうございました!ちなみに、ここでNHKテレビニュースのモデルになりましたよ!(残念ながら見ることはできなかった・・・)
ほんとは写真で見せない方がいいのかも?ここは西興部の近くにある珍しい氷のトンネル。夏になると谷に積もっていた雪が解けて、氷のトンネルを作ります。その中に入ると冷蔵庫のよう!この近くまで来ると、トンネルが見えないのに冷気を感じるくらいです。この年の夏は、雨のせいで行ったときはごらんの通り崩れてしまっていました。
2001年では夕張メロンラムネの写真でしたが、この年は富良野ラベンダーラムネを飲みました。どんなもんかと思って飲みましたが、なかなかいけますよ。写真は富田ファーム(観光農園)でのひとコマです。
これも富良野での写真。8月は既にラベンダーのシーズンは過ぎているのですが、こんな風に花畑はあちこちにあったりします。ここは国道沿いの場所なので、多くの人がいました。
グルメ写真の第2弾!これは何かというと、牡蠣弁当なんです。よく味がしみていてうまいですよー。場所は釧路から根室に走った途中にある厚岸駅。駅弁です。駅にないときは、駅前にある弁当屋さんに行きましょう。そこで作っていますよ。
2001年版では曇り空でしたが、この年はよく晴れて水晶島がよく見えました。何でか理由はうまくいえませんが、北海道では必ずといっていいほど来る場所だったりします。
真ん中にあるうすーい線が、水晶島です。納沙布岬と水晶島との間が国境線です。この日は歯舞諸島、国後島がよく見えました。こんなに晴れてても、海上にはもやが漂っているのが見え、なかなかに厳しい自然の土地であることがうかがえます。
納沙布岬から戻って中標津を経由して行った摩周湖です。この写真は裏摩周と呼ばれる展望台から撮影したもの。比較的第一、第三の展望台からよりも撮影するチャンスは多いといわれていますが、確かに第一展望台方に、もやがかかっている様子でした。
これも裏摩周から撮影した摩周湖の湖面付近。中央に湖にある島が見えます。はっきりと見えないところが、かえっていい感じをかもし出しています。もっともこの展望台付近はアブがばんばん飛んでいて、ぜんぜん落ち着いて撮影できなかったけど。
裏摩周展望台から少し北に走ったところにある、神の子池と呼ばれる場所。摩周湖の水が湧き出ているんだそうです。(摩周湖は流れ込む川も流れ出る川もありません。)見ての通り、水の色がエメラルドブルーになっていて、非常に美しいです。ちなみにこの池に入ってはいけません。
作家の椎名誠がモンゴルのような景色といっている、知床横断道路の峠付近から、ウトロ方面を撮影したところ。もっと右側を含めて撮影していれば、更にそのすばらしさがわかるのですが・・・。いやそれにしても、ダイナミックな展望です。
雌阿寒岳の近くにあるオンネトーという湖です。初めて訪問したのですが、なかなかすばらしい風景でした。機会があったらここでキャンプしたいもの。ここにも湯の滝があるのですが、現在は火山活動のため入浴は自粛するようにとの通達が出ているそうです。
十勝平野の北にある、上士幌航空公園で、友人の浜田氏との記念写真。ここで下の写真にあるように、バルーンフェスティバルがあるとの話を聞いて落ち合いました。ただ残念なことに、この日は雨が降ったので競技は中止。うーん、残念!
これ、バルーンフェスティバルの会場にあった、試乗用の気球です。何人か乗って楽しむことができます。確か1000円くらいだったかな?せっかくなので朝から乗りに行ってきました。
これが気球を上げるバーナー付近。すごい音を出して火が上がります。すると、ほんとにスーッと気球が上に上がっていくんですよお。ちょっとかごの中は狭いですが、自分がかごとともに持ち上げられるあの感触はなかなか味わえるものじゃありません。機会があったら一度お試しを。
気球でこれくらいまで上げてもらえます。実際には30メートルくらいかな?ただしたはこんな感じで展望も結構開けていたので、思っているよりもすごく高く感じます。
小樽から留寿都、支笏湖経由で千歳空港に向かう際に通った、朝里峠前にある360度ループ。結構壮観ですよ。本州や九州なんかにもありますが、初めて見たので圧倒されました。以前ここを通ろうとしたら、夜間工事でとんでもない迂回を余儀なくされたこともありました。
いつも千歳から飛行機で帰るときに見る景色で思いますが、飛行機だと飛び立って10分くらいで函館上空を通過します。バイクで走ると半日はかかって、地べた這いつくばって何してんだろうなあって。それくらい飛行機って早いんですね。

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