2010信州焚き火キャンプひとコマ

今年も行ってきました、信州焚き火キャンプ。ほぼ去年と同時期に開催しましたが、当初の予想(5名 ^^;)を
大きく上回り、気がついたら12名も参加して、大いに盛り上がりました。おかげで写真少なくて、すまんこってす。
ジンギスカン食べて、焚き火をして、ブヨにかまれて・・・といろいろありましたが、面白かったです。またやりましょう。

おはようございます。今日の夜は飯田で焚き火キャンプです。実は前日は半休をもらい、夕方、揖斐の粉川オートキャンプ場(無料)へやってきました。朝の写真です。
オートキャンプ場とはいえ、特に施設があるわけではなく、普通の川っぺりです。芝の上にテント張れるのはありがたいですね。さすがに金曜の夜は誰もいませんでした。
こんな感じの、山のふもとのキャンプ場です。土日なんかは結構混むこともあるようですね。曇りだったせいか、虫もいなくて快適でした。
実はこのキャンプ場、水場というのが存在しません(トイレはきれいな建物があります)。で、裏にあるこの神社へ行くと、湧き水があるとのことで、ここまで水を汲みに来ていました。
この写真のところで水汲んで、テント前まで運んでいました(笑)。ラーメンくらいしか作らなかったから、大したこと無いけど。なかなかいわれのある湧水のようです。
さて飯田に向けて出発。折角なので、養老鉄道の揖斐駅を見学に。なかなか年季の入った駅舎です。朝から近鉄バスの運転手さん(女性)が出発前点検を行ってました。
電車は何時にくるんかなぁ?(まだ朝6時半くらい)。ぽつぽつと学生さんなんかが集まってきます。後ろではタクシーの運転手さんがドアを開けて寝ていました(笑)
電車が入ってきました。おっと、これは近鉄最古参の電車ですよ(ラビットカーというそうな)。うむむ、まさかここでお会いできるとは思わなんだ。写真写真。
電車の到着とともに、折り返しの電車に乗るために子供を乗せた車がばんばん駅にやってくる(笑)。乗り遅れたら遅刻かもしれんもんなぁ。電車はのんびりと大垣へ向かっていきました。
コンビニで朝食とった後、あみだくじのように東へ進みます。途中、廃止された名鉄揖斐線の黒野駅を見学。まだ駅舎が残っているんだなぁ。やっぱり鉄道の廃止はさびしい。
踏切からホームまでの間は、線路も残されていました。反対側の線路は、既に枕木も撤去されて更地でした。事故防止のため、中に入れないのは残念。
ひたすら横移動して(写真撮ってなかった?)、今まで近くに来ても一度も見たことが無かった、馬籠の宿場町を見ていくことに。結構観光客多いなぁ。
この宿場町って、まさに山に登る(下る)街道沿いにあるんですね。下から上っていきながらの見学は、日差しの暑さとともに体力奪われまくり。結構きついっす〜。
宿場町の山手側の入り口までやっと到着。まあ考えてみたら、山の中の宿場町だからこれで当たり前なんでしょうけど。この先峠を越えれば次の妻籠宿です。
宿場町の入り口には、こんな風に当時のお達しが・・・といいたいところですが、掲げてあったのは結構新しい内容のものだったような・・・。ま、当時の文字では読めないけど(笑)
もう少しだけ山手に歩くと、展望スペースがあります。東屋があって、ここで休憩&お昼を食べている人がいました。宿全体が見えるわけではないですが・・・。山のなかだなぁ〜。
バイクを置いた下まで下ってきて休憩。お店で売っていたわらびもちソフトクリームを注文。わらびもちが冷たかったら合格!なんですが・・・。でもま、甘くてうまかったです。
飯田のキャンプ場へ向かうルートは、中山道のルートでもあります。馬籠から妻籠までの中山道は、ハイキングする人も多いようで、整備されています。
キャンプ場に到着し、東屋を確保してうだうだまっていたら、ぞくぞくとキャンプ参加者が到着。結局当初5名程度の予定が、12人もやってきました。やれうれしや。
さぁーて、本日の晩ご飯は・・・、あじゃぶさんが手配してくれた、ジンギスカンであります。野菜とともに、肉は2.6キロ買ってきてくれました。あと雷魚ちゃんのチャーシューですね。
早速コンロに火を入れて焼き始めます。肉と野菜を半々にして、まずはマトンから。人数いますからがんがん焼いて焼いて!!
こんな感じでわしわしと焼いて作っていきます。このときに併せて米もたき始めました。持って来ててよかったなぁ。やっぱりこんなときは米もほしいですよね。
さあできたぞぉー!というところで、コンロ周りに人が集中(笑)。皆さん腹をすかしているので、バンバン肉が無くなっていく(笑)。
うまくみんなに渡ったでしょうか?あじゃぶさんに焼きそばの玉も買ってきてと言うか言うまいか、悩んでたんだけどね。結構行き渡ったようでよかったっす。
恒例の焚き火であります。昼間はすごく暑かったのに、夜になるとじっくりと冷え込んできますね。さすがは信州。まだ6月だもんなぁ。焚き火がありがたかった。
結構遅くまで焚き火しながら飲んでたんですが、二日酔いになるものもおらず、無事朝を迎えました。数名はこの木のベンチで寝ていた模様。大丈夫だった?
飲みすぎか、焚き火の周りでぼんやりとするもの数名。そろそろ朝飯にしますかね。朝飯は、これも恒例?の豚汁うどんですよ。
一人一玉のうどんど豚汁ですが、これはちょっと少なかったかな?みんな朝から結構がっつりと食いますね(笑)。やっぱバイクとキャンプは体力ですからなぁ〜。
料理長のあじゃぶさんです。ジンギスカン、豚汁うどんとお世話になりました&ありがとうございます。
誰ですか?こんないたずら写真を撮ってたのは(笑)。カメラ放りっぱなしだったからなぁ〜。いつの間に(笑)
朝食を食べ終えて、ここで解散です。それにしても12人もいると、いろんなバイクが集まってくるなぁ。この後数名で県道を上り、大平宿を見学することにしました。
結構な山道を登ること約40分。大平宿に到着。ここは住んでいた人がすべて移転して、無人の宿となっているところです。すぐ近くに住んでいる方が保存活動を行っているようです。
皆で誰も住んでいない大平宿を見学。建物の保存状態はまあまあのようで、体験宿泊なんかもできるようです。一部には扉を開けられる家もありました。
折角なので、お昼を食べるのと併せて、妻後宿も見学することに。馬籠宿と併せて観光地として整備されているので、駐車場に入れて見学。
妻後宿は馬籠と違い、ほぼフラットな感じで両脇に商店なんかが並んでいます。当然こちらのほうが歩きやすいですね(笑)。こちらも観光客は多数いました。
やっぱ昼はそばかなぁ〜といいつつ、駐車場のおじさんに聞いたお蕎麦屋さんに入ることにしました。街道に入ってすぐのところです。
めいめい好きなものを注文。私はざるそばセット(てんぷらとほおば寿司がついたもの)を注文。なかなかおいしゅうございました。さすがに本場、そばの外れは少ない(笑)
以前、雷魚ちゃんが撮影できていたので、皆をナビゲートしてくれます。いろいろ撮影ポイントを教えてもらいながらぶらぶらと街道を散策します。
おお、なるほど、ここから撮影するんですな、って感じですね(笑)。いい角度を見つけると、みな撮影タイム。結構堪能できましたね。
戻ってきて、途中でお土産を購入。この後駐車場に戻って再度解散しました。こちらはそうでもなかったですが、東京方面は結構な渋滞だったようです。お疲れ様でした〜。

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